アカガシラカラスバト保全計画づくり国際ワークショップ
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第一回「アカガシラカラスバトの森を歩く」ワークショップ開催前のイベントとして、アカガシラカラスバト棲息地でのツアーを企画することになりました。あまり馴染みのないこのハトをもっと身近に感じてもらいたい、というのがツアーのコンセプト。また、ワークショップ参加へのきっかけにもなれば、というスタッフの思いもありました。
東平にあるサンクチュアリ(保護地区)を訪ね、ガイドによる説明を受けながら、立ち入りが許可されている自然観察散策路を歩きます。
サンクチュアリを整備している方から保全作業の内容を伺ったり、調査員からハトの生態をレポートしてもらったり、餌木の下で彼らのエサを見つけてみたり。 本物のハトと出逢うことはありませんでしたが、森の静寂の中で彼らの存在を感じることができました。
参加者は、ワークショップにボランティアとして携わってくれているスタッフやハトに興味がある方が中心で、ハトの最新情報や質問の答えに聞き入っていました。
日時:2007年12月8日(土)13時半から17時 場所:東平サンクチュアリ 参加人数:14名 主催:アカガシラカラスバトPHVA実行委員会 協力:小笠原自然観察指導員連絡会 小笠原自然文化研究所 |
第二回「アカガシラカラスバトの森を歩く」
第二回目は、商店などにチラシを貼り、中学生以上の島民を対象に一般公募しました。ツアーを午前と午後に分け、より多くの方にご参加いただけるようにしました。
参加者からの質問は、ハトだけに止まらす、森の植生やノネコの現状など多岐に渡りました。たくさんの質問があったため、ツアー時間を延長するという、嬉しいハプニングも。
前回に引き続き、小笠原自然観察指導員連絡会、並びに小笠原自然文化研究所に多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。
日時:2007年12月26日 午前の部 9時から12時/午後の部 13時半から17時 場所:東平サンクチュアリ 参加人数:午前16名 午後12名 主催:アカガシラカラスバトPHVA実行委員会 協力:小笠原自然観察指導員連絡会 小笠原自然文化研究所 |
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アカガシラカラスバト展-父島』開催中!この展示は、森の中でひっそり暮らしている幻のハトの存在を、多くの 方に身近に感じてもらうことを目的に開催されています。島の人たちが 撮った「アカガシラカラスバトとの出会いのワンショット」や剥製など も展示されています。 開催期間: 2007年12月9日~2008年3月中旬 『主催: アカガシラカラスバトPHVA実行委員会・東京都小笠原 |