2024年11月1日より、小笠原ビジターセンターにて『トビケラ展』を開催します。トビケラは水生昆虫の仲間で、小笠原諸島には固有の種が分布します。展示では、専門家である伊藤富子さん(北海道水生生物研究所)と共に小笠原諸島で行ってきた調査の成果をご報告します。また、島内外のトビケラの幼虫が身を守るためにつくりだした、芸術的な“筒巣”をご紹介します。皆さんのご来場をお待ちしています。
開催期間:2024年11月1日〜2025年1月
開催場所:小笠原ビジターセンター
2024年11月1日より、小笠原ビジターセンターにて『トビケラ展』を開催します。トビケラは水生昆虫の仲間で、小笠原諸島には固有の種が分布します。展示では、専門家である伊藤富子さん(北海道水生生物研究所)と共に小笠原諸島で行ってきた調査の成果をご報告します。また、島内外のトビケラの幼虫が身を守るためにつくりだした、芸術的な“筒巣”をご紹介します。皆さんのご来場をお待ちしています。
開催期間:2024年11月1日〜2025年1月
開催場所:小笠原ビジターセンター
2024 年 3 月 6 日、母島列島 向島の東側に位置する海域公園地区内において、オニヒトデの高密度分布が確認されました(情報提供:ダイブリゾート母島)。そのため、2024 年 3 月 17〜18 日に緊急調査を行った結果、2 日間で計 23 個体のオニヒトデが確認されました。 任意の 15 分間における確認個体数は最大 17 個体であり、スポットチェック法が定めるオニヒトデ発生状況の目安に従って「大発生」と評価されました。小笠原諸島においては初のオニヒトデ大発生事例であり、小笠原独特のサンゴ群集へ被害を与えることが懸念されます。繁殖期(6〜9 月頃)を迎える前に駆除を実施することが強く望まれるため、関係機関と連携を取りながら駆除計画の策定に努めます。
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