4.南硫黄島

まだまだ続く 【南硫黄成果還元!】
NACS-J 市民カレッジ シリーズ82 「南硫黄島 完全制覇part1 ~  絶海の孤島 南硫黄島とは?」

こちらのイベントですが、あっという間にお申し込みが定員に達してしまったそうです!
第2回目についても早めに告知します。乞うご期待・・・!..

昨年 父島のビジターセンターで開催した特別展「南硫黄島」が、母島でも現在開催中です。
解説パネルや生物写真パネルに加え、南硫黄島の特大写真、ジオラマなども展示しております。

展示期間:4月9日〜4月29日 9:00〜17:00

最終日の4月29日には、朝から晩まで隊員によるパネルトークイベントも予定しておりますので
いつでも好きな時間にお越しください。

2019年1月13日に都庁都民ホールにて「シンポジウム南硫黄島」を開催します。
調査から1年半ぶりに上陸隊員が再集結し、10時〜17時まで南硫黄島について語り尽くします。
隣接する都政ギャラリーではパネル展を同時開催します。

パネル展は1月22日〜30日(26日を除く)の期間中も都政ギャラリーにて開催します。

東京都HP
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/12/10/04.html


首都大学東京HP
https://www.tmu.ac.jp/news/topics/18961.html

ポスター

南硫黄島に関する講演会のお知らせです。

「一度だけではわからなかった。再び行くことでわかった原生自然10年の変化の話。」

『南硫黄島の植物 再発見!シマクモキリソウ』 高山浩司(京都大学理学研究科准教授)
『南硫黄島の陸生甲殻類 生態系の頂点に立つクライマー』 佐々木哲朗(小笠原自然文化研究所)

11月24日 19時から小笠原ビジターセンターにて。

南硫黄島に関する講演会のお知らせです。

「一度だけではわからなかった。再び行くことでわかった原生自然10年の変化の話。」

『南硫黄島の昆虫』 苅部治紀(神奈川県立生命の星・地球博物館)
『南硫黄島のオオコウモリ』 鈴木創(小笠原自然文化研究所)

11月6日 19時から小笠原ビジターセンターにて。

南硫黄島に上陸した内地の研究者3名が父島に来島されたので
小笠原ビジターセンターの「特別展 南硫黄島」を見ながら
島っ子の中学2年生に向けて研究成果をレクチャーをしていただきました。

南硫黄島調査隊員たち。
右から 首都大学東京−加藤英寿:植物担当、東北大学−千葉聡:陸産貝類担当、
自然環境研究センター−森英章:昆虫担当、小笠原自然文化研究所−鈴木創:オオコウモリ担当、
小笠原自然文化研究所−佐々木哲朗−陸生甲殻類、海洋生物担当

2017年6月に行われた南硫黄島自然環境調査の様子がNHKスペシャルにて放送されます。

人間が定住した歴史はなく、外来のネズミもいない世界的にも珍しい奇跡の島。
そこで豊かに暮らす海鳥や虫など、数々の映像を持ち帰りました。

番組名:秘島探険 東京ロストワールド 第1集  南硫黄島
放送日時:2018年9月16日 21:00〜21:49

詳しくはNHKスペシャルのHPをご覧ください。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180916_2


番宣動画はこちら。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586089/index.html

南硫黄島 東からの遠望

2018年9月2日から小笠原ビジターセンターにて
『特別展 南硫黄島 〜原生自然10年の変化とドローンが捉えた島の全貌〜』
が開催されます。

原生の自然を今に残し、人間の立ち入りが厳重に制限された日本の秘境。

2017年6月、南硫黄島自然環境調査が10年ぶりに行われ、
最新技術と地道な努力により多くの新発見がありました。
その研究成果と舞台裏をお伝えします。

(2019年1月10日まで開催予定)

南硫黄展ポスター
南硫黄島

 2017年6月、10年ぶりとなる南硫黄島の自然環境調査が行われました。実施者は、東京都、首都大学東京及び、日本放送協会(NHK)の3者(共同調査)です。また、この調査には、多くの組織、個人が参加、協力しました。あまりにも厳しい環境のため人が定住したことがない南硫黄島は、世界的にも希少な原生自然として、人の立ち入りが禁止され、島自体が天然記念物として守られています。洋上の急峻な山岳地形は、皇居の面積に東京タワー3個分(今なら、東京スカイツリー1.5個分でしょうか)などとも形容されます。山頂部に達する調査としては、今回が史上4回目となりました。小笠原自然文化研究所では、東京都による動物相の調査部門を受託するとともに、3者合同調査隊全体の運営・コーディネイトを行いました。現在、膨大な調査成果の解析、とりまとめが行われます。ちょうど、小笠原諸島返還50周年となる2018年には調査成果をお届けできるのではないかと思います。今後の成果発表にあたっては、わたしたちのHPでもお知らせしたいと思います。
詳細は、以下のリンクをご覧ください。

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/09/12/05.html

http://www.tmu.ac.jp/news/topics/15395.html

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170912/0000372.html