2020年5月にオガサワラカワラヒワが小笠原固有種であるという研究成果が発表されました。
これまでカワラヒワの1亜種とされていましたが、実は106万年前に分岐した独立種で、体のつくりなどもカワラヒワとは異なっていたこともわかりました。
しかし、固有種であると判明したばかりのオガサワラカワラヒワは、すでに絶滅に瀕しており、小笠原諸島全体でも残り200羽程度だと推定されました。
そのため「オガサワラカワラヒワ保全計画作りワークショップ実行委員会」を立ち上げました。
詳しくは「オガサワラカワラヒワ ~絶滅阻止限界点への挑戦~」のHPをご覧ください。