最新情報

この度の震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。余震の続くなか、不安な日々を過ごしていることと思います。早期の復興を心よりお祈り申し上げます。

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― 小笠原ネコを引き受けていただいた里親さんから、新しい生活の様子が届きましたのでご紹介します ―

島ネコNo.581(父島大滝出身)【ロンくん】

動物病院から譲り受けて、ちょうど1ヶ月程経過致しました。威嚇する仕草は相変わらずですが、触るとすぐゴロゴロ喉を鳴らして、ご飯の催促などの時にはしつこい位甘えてきます。人間を噛んだり引っ掻いたりせず、優しい子で主人も私もメロメロです(笑)。オモチャで遊ぶことが大好きで、元気いっぱいです。こんな可愛い猫を頂きましたことを感謝申し上げます。

 

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― 小笠原ネコを引き受けていただいた里親さんから、新しい生活の様子が届きましたのでご紹介します ―

島ネコNo.589(父島夜明平出身)【ボブくん】

我が家にボブが来て一ヶ月経ちました。変わらずボブと呼んでいます。初めの数日はケージの中からソロソロ出ては戻るといった感じでしたが、1週間もしないうちに家中を歩き回り始めました。優しく賢い元気な子で、なでなでも相変わらず大好きな甘えん坊です。ご飯もよく食べ、トイレの場所もバッチリ覚えました。1人遊びがとても上手で、その姿を見ると家族は笑顔になります。朝はボブのニャァニャァの声からスタートです。ボブとのご縁を頂きました皆様に心より御礼申し上げます。

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― 小笠原ネコを引き受けていただいた里親さんから、新しい生活の様子が届きましたのでご紹介します ―

島ネコNo.578(父島長崎出身)【春くん続編】

春が家に来てまだ2週間も経っていませんが、だいぶ慣れたようです。食欲もあり、先住ネコとよく追いかけっこをして騒いでいます。甘ったれのようで、朝は「撫でてくれ」と足元に擦り寄ってきます。朝方に寂しそうな声で鳴くので、小笠原を思い出せるように海の波のCDを聞かせています…。この度はご縁を頂きまして、どうもありがとうございました。ご活動の実りをお祈りしております。

 

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父島 特別講演

年に一度“アカガシラカラスバト”のことをみんなで考える日ということで毎年開催している『あかぽっぽのつどい』を母島では14日に、父島では16日に開催しました。 島と上野動物園からのあかぽっぽ現状報告に続き、今回はネコの話題がいくつか行われました。まず島の保全現場から、はじめてネコ捕獲隊の仕事がスライドショーで紹介されました。他地域の保全現場からは、NPO法人どうぶつたちの病院沖縄より『西表島のネコ対策』について講演が行われました。休憩をはさんで神奈川大学 諸坂准教授により『国内のネコ問題を法律から考える』をテーマに特別講演が行われ、少し違った視点から野生動物保全対策を考える機会となりました。