レスキュー

GW着発を切り替えて通常運航となった 4月29日入港のおがさわら丸、
乗船客数20名。
当日8時の防災無線では、その後に「内地ではコロナウイルス感染の拡大が
深刻になっています。—略—」と続きました。

村および観光協会から、
来島および上京を控えて頂くようmessageも出されました。

現在も島内では感染者が出ていませんが、
そもそも検査ができないし、隔離施設もありません。

5月6日入港便も30人あまり。

今年の小笠原は連日滅入るような曇天が続き、
終盤になってやっと梅雨の晴れ間となりました。(取り止めて正解です。)

代わりに、父島のGWの様子をお届けします!

内地も島も安全な状態になったら、その時はきっと
この海と野生生物たちに会いに来てくださいね。
みな心からお待ちしています!

Special Thanks!!:帰省を控えてくれた島っ子OB、
 何年越し?でチケットのとれた旅行を延期してくれた皆さん、他
           

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
いつも通り対応しています!が、コロナウィルス拡大防止のため、
お名前と場所の連絡後はその場を離れていただくようお願いします。

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〜野生生物研究会からのお知らせです〜

おがさわら丸も着発便のなくなったGW。
   ヒトの動きは止まってますが・・・
        正確には止まっていません!!

年明けに紹介した自衛隊敷地内のクリノイガ除去作業は
その後も黙々と続いています。こちらも長期戦です。

人が持ち込んだ外来種を野生生物たちがさらに拡散してしまいます。
有人島の端々へ、属島へ、火山列島へ・・・
シギチドリやアジサシ、ミズナギドリ達には意図なく、
いつもの営みを今年も繰り返すだけです。

止められるのは人間だけ。

*父島にお住まいの方へ*
梅雨の晴れ間はいちばん作業効率のいいときです!
三密になりようのない作業ですので、
ぜひ是非ご家族でお出かけください。


【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
いつも通り対応しています!が、コロナウィルス拡大防止のため、
お名前と場所の連絡後はその場を離れていただくようお願いします。

ヒトの動きは止まってますが・・・

8:10 三密を避けて餌の買い出し

8:13連絡。
 シロハラミズナギドリ、頭部に衝突痕あり。
  Thanks:発電所の島っ子OB、R.Sくん

8:26連絡。
 歩道にメジロ巣立ち個体、巣に戻すも転落。
  Thanks:shopTNの皆さん

10:22連絡。
 イソヒヨドリのヒナ、ガレージ梁の巣から転落。
  Special Thanks:整備工場のMさん

15:45連絡。
 海岸に衰弱したオガサワラノスリ!
  Thanks:ワンちゃん室内飼養オーナーのSさん

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
いつも通り対応しています!が、コロナウィルス拡大防止のため、
お名前と場所の連絡後はその場を離れていただくようお願いします。

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ペットボトル湯たんぽのお陰で羽根が乾き、震えも止まってました!

昨夜21:16に通報あり、外は霧雨。
ミズナギドリが落ちてきたのだろうと
現場へ急行すると・・・本当にメジロ。
・・・なぜ?こんな時間に??

生き物の扱いに慣れた方に見つけてもらえたのは
不幸中の幸いでした。

翌日現場を確認に行くと別のヒナの声が。
近くの草むらなど、それぞれの場所で
親を呼んでいるようです。
どちらも試練の時。がんばれ!!

Thanks:清瀬のIさん

IBO鳥獣Rescue】080-2035-8078
いつも通り対応しています!(6:00-20:00)
が、コロナウイルス拡大防止のため、
お名前と場所の連絡後は
その場を離れていただくようお願いします。

今年度のスタートは入港前のおがさわら丸からの連絡。
「また鳥がのってしまっているので、ご迷惑とは思いますがお願いします〜」

なんと、またレース鳩。


今度は標識に「栃木北部」
コロナ厳戒態勢の中、レースが行われているのだろうか・・・

こちらは2020/4/12  海に近い事務所前

Thanks: ハトを飛ばさずに連絡をくれた、おが丸staff

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