ムナグロ

発見されたムナグロの死体
父島北部で鳥の死体の連絡。広い芝地のへり、防風・防砂林のある陰で冬羽に換羽をはじめたばかり?のムナグロが死んでいました。身体に残る傷跡から、おそらく背中に一撃された後、胸筋を一口程度かじり獲られたものの、本格的に食べるには至らずそこで捨てられたそんなかんじでした。広い芝地やグランドの真ん中であれば、このような個体はでませんが、その外周部、とくに木や建物、丈の長い草など芝地とモザイク状になるところで、このようなケースがままあります。鳥の死角が増えるし、ネコもわかっているのでしょう。