2024年

保護されたオナガミズナギドリ、ダンボールの空気穴を自力で拡大し、朝にはこのありさま。この後、無事に野生復帰となりました。

「ホテルの外廊下の隅に、オオコウモリが寝ている!」連絡を受けてかけつけると、たしかに、壁のわずかな凹凸に、足爪をかけて、ぶら下がった気になっている怪しい黒毛玉。廊下と同じ高さにあったモモタマナに飛来して、そのままドジッタ様子。後日無事に野生復帰となりました。

夏繁殖の小型海鳥の代表、アナドリを保護。いまは、交代で抱卵中、孵化寸前のはず。怪我もなく、無事に野生復帰。いそいで巣穴へ戻れ、と願いつつ。

7月下旬に保護されたオガサワラノスリ。この島唯一の猛禽類(国指定天然記念物)です。衰弱と足に負傷があり、小笠原動物対処室の小菊獣医の往診をうけています。

父島境浦で、飛べない鳥がいる との連絡。行ってみると、巣立ち直後のオガサワラヒヨドリのヒナが見守り人に囲まれて、親鳥と会えない状況。事情を説明し、鳥から遠く離れて、見て見ぬ振りをしてもらいました。周辺を飛び回る親鳥は、しっかりヒナを認識していたので、ヒナ近くに降りる親鳥を確認し、その場を離れました。


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