2024年10月

夏に家庭菜園に飛来し、人が必死で果実を守ろうとした際に、母親からふり落とされて保護された乳幼獣。今日は身体計測。私たちIBOも、20年以上オオコウモリの食害をわずかでも減らそうと、試行錯誤しています。小笠原の農家さんたちは、食害に苦しみながらも、防除中に取り残された幼獣がいた場合、すぐにレスキュー要請をかけてくださいます。頭が下がります。なんとか、少しでも、被害対策を進めたいと思っています。