新刊『小笠原が救った鳥』
小笠原ネコプロジェクトの10年にわたる取り組みの記録がまとめられた本『小笠原が救った鳥 アカガシラカラスバトと海を越えた777匹のネコ』 有川美紀子[著] が緑風出版より発行されました。
http://www.ryokufu.com/isbn978-4-8461-1806-8n.html
【内容】生息数は小笠原全体で40羽程度とみられていたアカガシラカラスバト。この国指定天然記念物で絶滅危惧種の美しい鳥は、人間が持ち込んで野生化したノネコなどによって絶滅の淵に追い込まれていた。そのことを知った小笠原の野生動物研究者らが起ち上がり、住民、獣医師、行政そして国を巻き込んだ保護活動を推し進め、絶滅の危機から救おうとする物語。(2018.4)
インターネットで販売していますので、是非読んでみてください。