長嶺先生来島
右;昼食は“そうめん” 格別に美味しかったと好評でした
沖縄でヤンバルクイナやイリオモテヤマネコなどの保護活動行っている、NPO法人どうぶつたちの病院沖縄の獣医師;長嶺隆先生が病院スタッフとともに来島しました。2002年から野生動物保護のためにネコ問題に取り組む長嶺先生とは、小笠原がネコ対策に取り組み始めた頃から交流があり、今回、小笠原のネコ事業計画の見直しにあたり、ネコ捕獲現場、ねこ待合所、海鳥やアカガシラカラスバト、オガサワラオオコウモリの生息地を見てもらい、アドバイスをいただきました。
「ネコは膝のうえで」「希少種だけでなく、その地域に暮らす野生動物を次世代に繋ぐ」この2つの想いを繰り返しお話されていました。